ねこらむ、13回です。
猫さえいれば間違いないんですよ。
いきなりごめんなさいね。舞草です。
でも今日はそういう話です。
なんかボヤぁ〜っとするなぁイマイチだなってときに、足りないのはだいたい、いつも猫なんです。
ためしにその何でもない道すがらに猫が現れたとしたら?目の前がパァ〜って明るくなります。
絶対契約しちゃダメ事故物件の写真に猫が写りこんでたら?うっかりハンコ押しそうになります。
聞いたこともないバンドのジャケ写が、ボーカルっぽいヒトが猫抱いてる写真だったらどうしますか?そりゃ買っちゃいますよね。実際聴いちゃいましたしアタシ。
おかげさまでアタシの身体は元気で、仕事を与えてくれる職場もあります。
音楽とお笑いが好きでそれを観に行くこともできるし、きっと他の人から見たら楽しく暮らしてるように見えてるかもしれません。
でもそこはかとなく薄ら寒いきもちが拭いきれずにいました。
なんかさみしい、なんか不安。
なんでアタシだけこうなんだ。
そうだ、猫が足りないからだ。
うまくいかないのはどう考えても猫が足りないせい。
というわけで、猫。
猫と暮らすことにします。
まだどのコが来てくれるかは分かりません。
これから出会うのです。
舞草香澄
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