ねこらむ、スピンオフ回(その2)です。



こんばんは。ねこらむスピンオフその2です。
スピンオフは実家の猫に肺がんが見つかってからの家族のせわしない行動について書いています。

2019年11月11日。
昼過ぎまで寝ていると、母親から杏(あんず・オス12才)のがんを知らせるメール。
アタシがクソみたいに寝てる間も杏は苦しんでいたのか思うと、くやしいやら悲しいやら。
なんともいえないきもちでインターネットで猫の肺がんについて調べはじめました。

肺がんは苦しい。
たしかに人間を見ていても肺がんはとても苦しそう。
たとえていうなら、
「ずっと水の中にいるようなものだ」
という人もいる。

水の中...
むー。ダメじゃんそんなの。

とにかく苦しさだけは取り除いてあげたい。
まずは苦しくないのが優先。
調べていくと、【酸素療法】の書き込みにたどり着く。
酸素ハウスが良いらしい。
カラダごと、まるっと入るくらいの透明のケース。
電源を入れるだけでそこが中濃度の酸素に満たされた部屋になるので、
そこに入れてやると呼吸が楽になるという。

「イイじゃんこれ。」

早く水ん中から出して、1秒でも早く、
この酸素の箱に入れてやらねば。
アタシは杏の主治医に相談の電話をしました。
すると先生は、
「あー、酸素ね。レンタルのパンフレットあるんで、今度来たとき渡しますねー。」

今度?は?
えー、あのー、えっとですね。
いま、杏は水の中なんですけども。

こうしちゃいられない。
今から業者にデミオ乗りつけて、
酸素借りて、実家に直行だわよ。
いつもなら乗らない首都高にも乗っちゃうんだから。
ETC割引きで。

という気持ちではあったものの、
今日はこれから夜勤。
休みたいけど、仕事は仕事。
こんなとき、皆さんならどーしますかね?
休みます??

ひとまず酸素の業者に電話をしました。
テルコム という動物の在宅酸素導入を手助けしてくれる会社で、全国にいくつか支店がある。
すると意外にも話は早く、明日の午前中には自宅に酸素ハウスを届けてくれるとのこと。

んー明日まで水ん中かぁ。
シャワーだって嫌いなコなのに参ったなぁ。
でも仕方ない。

夜中に母親に杏の様子を聞くと元気はないけど、アンモナイトみたいにうずまき作って寝てるという。
肺がんや喘息の猫などが苦しいときは、
丸くなって寝ることが出来ず、スフィンクスみたいな格好になり、犬のように口を開けてハカハカするんだと主治医の先生より。

そんなに苦しくなさそうだということが分かって少しホッとした。
でも出来るだけはやく実家に帰って酸素ハウスと杏の様子を確認してみないと。

次回は酸素ハウスの到着とその後について書きます。
もしよかったらまたお目にかかれますように。

舞草香澄


写真は3年くらいまえの杏。抱っこがキライだけど耐えてるところ。↓

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